第一回目放映の中にあの有名な
「道頓堀に沈んだカーネルサンダースを救え!」
がありました。
ネタの内容は1985年に阪神タイガース優勝時に起こった事件
をもとに槍魔栗三助(現在の生瀬勝久)探偵が捜査をしていくものです。
VTR放映後の局長コメントで上岡さんが、梅原猛著『水底の歌』を
参考(元は松本プロデューサーの案)に
「カーネルサンダースの祟りには柿本人麻呂にもさかのぼる
千数百年の日本の祟りの伝統がある」
とし、当時阪神タイガースが低迷していた原因を
柿本人麻呂の祟りが、古代にいろんな事件を引き起こした。
怨霊を鎮めるという、日本人には、昔から考え方があります・・・」
という一説を絡めて、極上の”上岡節”で力説されたのでした。
これに対して、初代秘書の松原千明(石田純一さんの元奥様)さんが一言、
「外国人ですよ、だけど・・・」
と突っ込んだのでした。
あまりにも意表を突いていたので、あの上岡さんでさえ
とっさのリアクションが取れない程でした。
この頭の回転の速さで、松原千明さんは、第一回目にして
どのスタッフ・キャストにも「できる人やな」という印象を
強く与えたそうです。
そして、道頓堀の水底から見つかることのなかった
「カーネルサンダース」は、この後も数回に渡って調査され
初期の探偵!ナイトスクープの名物ネタとなるのでした。
そして、事件は未解決のまま『都市伝説』へと
その姿を変化させていくのでした。
このような珠玉のネタを積み重ねていった
『探偵!ナイトスクープ』は、
当初よりこだわりを持った番組作りで
業界にその名を知らしめていった
のです。
それには数々の著名な芸能人さんも
注目していたようです。
それは、どんな芸能人さんかというと・・・
<次回に続く>
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